リボコライフ

食べること。動物。自然。

赤ムツ(ノドグロ)の一番美味しい食べ方

錦織圭選手が「ノドグロが大好物!」とインタビューで語って以来、釣り人や魚好きだけでなく、一般の人にもその美味しさと名前が広く知られるようになりました。

 

我が家の釣り人が時々、そのノドグロこと『赤ムツ』を釣り上げてきてくれるのですが、何度頂いてもこの美味しさは格別!飽きることがありません。

 

「赤ムツ釣った時は即ラインしてね!」と事前に伝えており、アキレス腱を伸ばしながら吉報を待っていると、実際にその写メが送られてきた時には思わず、ガッツポーズしてしまうほど😄

見よ‼️

この釣りたての美しい赤!

ピチパツの脂の乗ったバディ!

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二匹のうち、

上が赤ムツ、下は甘鯛!

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さて、この赤ムツ。

煮たり、揚げたり、昆布締めにもしてみたのですが

(調理は全てリボコ姉が😅)

《左が赤ムツ、右が黒ムツの煮付け》

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誰がなんと言おうと、

赤ムツが一番美味しいのは、絶対コレ!

『塩焼き』です‼️

《赤ムツの絶品塩焼き》

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淡白な白身魚は、煮魚やアクアパッツァもいいのですが、この赤ムツに関しては、味付けは塩だけで十分。なぜなら一番味わうべき最高の旨味『脂の旨味』を最大限に引き出し、堪能できる『塩焼き』以外はありえないのです。

脂の旨味を味わうためには、魚の余分な水分を落とし、旨味を凝縮する『塩焼き』‼️

その旨さ、一口頬張ったなら、あら大変!

上下の唇がくっついちゃうんじゃないかって程の濃厚な旨味の脂がお口いっぱいに広がります!

はい、そこですかさず、日本酒を一杯🍶

嗚呼〜、この世の幸せよ。

でも、たまにはお寿司屋さんで、炙ったノドグロの握りなんてのも、食べてみたいねぇ〜✨

じゃ今度、釣れなかった時は、連れてってもらおうっと😋

釣りも作りもしない、リボコの食いしん坊呟きでした!

因みに、甘鯛は、松笠揚げに白ワイン、もしくは昆布締めに日本酒が基本セットですよ〜!

チャンチャン!

落雷停電!これがあって良かった!

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八ヶ岳の家のあたりには

一切の街灯がなく

メイン通りには唯一

反射板のみが設置されています。

当然、夜は東京と違い、

真っ暗になります。

本当に、真っ暗になるんです(笑)

一人暮らしでも小鳥がいてくれるし

普段家の中にいる分には慣れたつもりでしたが、

先月の落雷による5時間の停電時には

日常の『電気・灯りの有難さ』を

あれほど感じた事はありません!

夜8時半、夕食も終わり寛いでいた頃。

少し雷が鳴ってはいましたが

天気予報では後1時間ほどで

雷は落ち着きそうだったので

まさかこの後、

長時間の落雷停電になるなんて

全く予想していませんでした。

しかしそのときはやってきました。

呑気にスマホで音楽を聴いていたら

フッと家中全ての照明が消え、

次の瞬間、

ダァーーーーーン!!!

「ひぃ〜〜!!」

腰が抜けそうなほどの山の雷!

「か、懐中電灯はどこだっけ?」

と暗闇で探そうとしたその時、

この灯がポッとついてくれました。

心もホッ!

無印・LED持ち運びできるあかり

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これはスゴイです。

充電式で充電器に電流が流れなくなると

『勝手に』灯りがついてくれるシステムなんです。

しかも、充電器から灯りだけを外して

ランタンのように持ち運べる優れもの!

①灯りを持ち運ぶのに充電器から外した時

②停電時、充電器に電流が流れなくなった時

③電源から電源コードを抜いた時

こんな時、充電器に電流が流れないのを感知し

ポッと灯りがついてくれるわけです。

「充電式?電池切れしたら意味ないじゃん!」

なんて侮ることなかれ!

『とりあえず勝手に灯りがついてくれる』

この事が緊急時にどれだけホッとするか!

もちろん、これ一つに頼るつもりはなく、

ホームセンターで売ってる

ランタン型の懐中電灯や替え電池、

アウトドアに慣れてる方は

その関連グッズも使えるようにしておくなど、

何段階にも安心を重ねておくに

越したことはありません。

普段の生活にはあまり必要ないかもしれませんが、

レビューによれば、夜中のトイレや授乳など

『必要な時・所だけ明るくできる点が助かってる』

という声も見られました。

充電式ですので、灯りの大きさ大小で、

充電満タンでそれぞれ

大で約3時間、小で約10時間。

切タイマー付きで、

セットすればそのまま寝てしまっても安心。

停電時は復旧までの時間がわからなかったので

明るさ『小』で過ごしましたが、

懐中電灯との併用もあり、十分でした。

とにかく、

勝手に電気がついてくれるだけで

怖がりの私も一旦落ち着き気を取り戻し

その間、懐中電灯と替えの電池を探し、

ベッドサイドには

とりあえず朝までの灯の確保が出来て

ホッとして休めました。

この商品を手に入れたのは

昨年、地震や豪雨で被災された方の

リアルタイムの口コミを読み

次の日買いに行きました。

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災害がないに越した事はありませんが、

備えあれば憂いなし!

この経験を熱弁し

東京の家にも二つ購入し

上下階に一つずつ設置しました。

無印なら気構える事なく

「とりあえず防災も兼ねて買っておくか!」

と買いやすいのも╰(*´︶`*)╯マル

決して、回し者ではありませんよー(笑)

 

 

 

竜王から無農薬野菜のふるさと便

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親戚のこはるお姉さんの

お姉さまから

宝石のような野菜たちを

送って頂きました(*゚▽゚*)

丁寧にくるまれた

包みの一つ一つを開くたびに

家族たちの「ワァ!」

という歓喜の溜息が響きます。

さすがは無農薬。

土の旨味をダイレクトに吸い上げた

味のある野菜の数々!

撮影してはパクン!と、

食レポも忘れません(笑)

大・大・大好きな、

ミディトマト&ミニトマト

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これも大好き!

今季初物!

早速茹でて頂きました!

夏野菜の王様!

トウモロコシ!

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シャクシャク!甘〜い!

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どの野菜も

キュピーの宣伝のように

ピッチピチ!

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久々に、手に持っただけで

チクチクする

新鮮なキュウリに感動!

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これはオクラと共に

ぜひ生でも食して

苦味を感じたい!

ハリのあるピーマン!

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あぁ!野菜ってなんて綺麗!

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見た目も中身も元気の詰まった

ビタミンカラーに

パワーを頂きました〜〜〜!!

 

 

コナシの丘

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このブログの表紙にも使っている

私の大好きな景色。

八ヶ岳では5月下旬から6月上旬にかけて

コナシ(小梨)の花が満開になります。

『小梨』は八ヶ岳のあたりで

『ズミ』と呼ばれており、

我が家の周りには桜より

コナシの並木道があります。

満開の花のアーチをくぐると

とても甘酸っぱい

いい香りが漂います。

梨の木つながりで

ルノワールの"イギリス種の梨の木"

の絵を思い出しました。

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コナシの花の季節は

あっという間にやってきて

あっという間に去って行きます。

ちなみに、こんな感じです。

5月8日 芽吹き
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5月22日 満開

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6月8日 新緑
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8月2日 盛夏

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9月15日 初秋
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10月21日 秋

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1月8日 新年
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3月4日 雪
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4月25日 春(2週間前に大雪)

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この丘も6月は一気に

華やかになります。

赤いレンゲツツジの花
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黄色い菜の花
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左の大木もコナシの木
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絵画のような世界
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8月まで山野草も楽しめます

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皆さんも一度訪れてみては?
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霧の中の出会い

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八ヶ岳

霧に包まれた五月の朝。

コナシの大木の遠くむこうに

一頭の鹿が現れました。

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この広い野原に

私と鹿だけ。

お互い、こんな霧の深い日に

まさか誰も散歩なんかしていないだろうと

リラックスしていたので

お互いびっくり(笑)

しばらく見つめ合い

この絵画のような出会いの

証拠写真

そっと撮らせてもらい

食事の邪魔をしてはならないと

私からその場を離れました。

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春の朝。

カーテンを開けると

神秘的な世界が広がっています。

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静かで穏やかな霧の朝。

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仙太郎の葛桜

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今季最後の葛桜。

真ん中の葛餡を上下で挟む

二枚の桜の葉までが

作品の一つ。

上質な葛と二枚の葉っぱ。

上品なこし餡を抱きしめた本葛桜。

ツヤツヤ・ピカピカ、

キラめいております。

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これは手でいただくのが正解。

ちゅるん。むしゃむしゃ。

口の中に広がる絶妙な甘じょっぱさと

なんとも言えない心地よい

食感がたまりません!

そのあと鼻の奥に

ほわんとたちのぼる

桜の香り。

国産素材はもちろん

細部にまで

京和菓子職人のプライドを感じる

雅やかで天晴な一品。

和菓子は仙太郎さんが好きです。

葛桜は来年までお預けだけど

余韻までしっかり堪能しました。

本当に美味しかった。

ごちそうさまでした。

リボコです!

はじめまして、リボコです!

食べること、動物、自然が大好きです。

緑に囲まれた暮らしに憧れて

八ヶ岳と東京を行ったり来たりしています。

リボコライフでは

私リボコが日々の中で見つけた

八ヶ岳と東京の"大好き"を

発信していきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします!

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八ヶ岳・滝沢牧場