リボコライフ

食べること。動物。自然。

大好きな佐久穂町が

台風19号が来る5日ほど前に

お気に入りの佐久穂町農産物直売所を訪れ

いつものように新鮮で美味しく安い農産物を

ゆっくり吟味しながら買い物しました。

佐久穂町に入ると『プルーンの里』と

書かれた看板があちこちにみられます。

それだけあって、ここのプルーンは

見たことがないほど立派なプルーンが

販売されています。

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そして、もちろん野菜も

近隣農家の方々が丹精込めて作られた

新鮮で安い地元野菜を

こちらで買い求めることが出来ます。

葉付き無農薬の立派なセロリが120円!
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物自体を写し忘れました😅

台風19号が来るという予報で

上陸する予定の東京近辺以外は

大雨強風ですむのでは?

と思っていたのですが、

家族からの情報を聞き、泣く泣く

八ヶ岳を後にし、東京へ帰りました。

そして蓋を開けてみればこの台風は

多摩川が氾濫するなどまさかの

大混乱と大惨事を引き起こしましたが

その余波は愛する八ヶ岳も直撃しました。

次の日からテレビで観たのは

目を疑うほどの

千曲川の大氾濫。

そこには数日前行ったばかりの

佐久穂町や小海町など

よく通る町も

千曲川の大氾濫の被害にあっていました。

我が家のあたりも5日ほど停電していましたから

もっと復旧まで時間がかかりました。

2日前に通った中央道も八王子と大月の間に

大量の土砂が流れ込み不通になり、

ここも又、通ったばかりの場所とは思えない

悲惨な光景が広がっていました。

現在は関係者の方々の連日に渡る作業のお陰で

少しずつ道路も街も一旦落ち着いたものの

元どおりの生活になるまで

一体どれくらいの時間がかかるのでしょう。

自分に何ができるのか。

あれからずっと、美しい景色とともに

そんな思いがよぎります。 

ショックでしばらくアップ出来ませんでしたが

被害にあってない者がこんなではいけませんね!

しっかり元気を出して、

早く八ヶ岳に会いに行きたいです。

11月からはどうか

穏やかな天気が続いてくれますように。

台風の3日前。10月中旬。

1時間の紅葉バスツアーからの風景。

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地元の方曰く

リンドウ、ヤマラッキョウ、野菊。

この三つが咲き出すと

信州にも秋が来たんだなぁ〜、

と思うのだそうです。

というわけで、ここからその3つを。

山リンドウは市販の切り花より

丈が短く地面に近く咲いていました。

花びらも薄く儚げで可憐でした。

山リンドウ
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ヤマラッキョウの花
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野菊

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標高1850m付近では紅葉が。

コハウチワカエデ

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マユミのピンク色の蕾が可愛らしい!
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この状態でも十分可愛いのですが

マユミの花が咲くと

中から赤い実のような部分が出てきて

さらに可愛らしいのだとか!

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八ヶ岳のうち姿を見せてくれたのは、

左が赤岳。右は横岳。

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八ヶ岳

待っててね!